サッカーもう一つの日本代表〜浦和レッズ、世界への挑戦〜

 

サッカーもう一つの日本代表〜浦和レッズ、世界への挑戦〜

 

10年ぶりアジア制覇まであと一歩。

 

現在、サッカーの日本代表は
ブラジルとベルギーという強豪国とのテストマッチのため欧州遠征中です。
先日行われたブラジル戦においては
相手のリズムに守備が全く対応できず、いきなりの3失点。
後半に1点は返したものの、惨敗と言ってもいいほどの内容でした。
ワールドカップロシア大会まであと7か月というところまで押し迫ってきていますが、
今から急激なチームの成長はそう起きるものでもありません。
海外でプレーする選手は
ベンチウォーマーなんてもってのほか。
試合に出てたくさん活躍することが何より大事であります。

 

そんな中、サッカー界においては、これからお伝えする話題のほうが
フル代表の話題よりもっと大事ではないかと思います。

 

それはJリーグ浦和レッズの世界挑戦をかけた戦いが間もなく行われることです。

 

アジア大陸約2万クラブの頂点を争う
AFCチャンピオンズリーグ。
その決勝の舞台に日本勢として9年ぶりに決勝の舞台に立つことになりました。
浦和レッズ自身にとっては、10年前の2007年のこの大会において
日本勢初優勝を達成。
その後行われたFIFAクラブワールドカップの出場権を得て、
イタリアの名門、ACミランとガチンコ勝負を行いました。
結果は0−1でしたが、日本に浦和レッズありを世界に見せつけた瞬間でもありました。
その後チームはJ2降格のピンチを経験するも、
前監督のミハイロ・ペトロヴィッチ監督の手腕により、
J1優勝争いに再び顔を出すようになり、
昨年は年間勝ち点1位で、今年のAFCチャンピオンズリーグの出場権を得たのでありました。

 

予選リーグを4勝2敗の1位で通過した浦和は、
決勝トーナメント1回戦(ベスト16)で韓国の済州を第1戦0−2の敗戦から
第2戦3−0の大逆転劇を演じ、
準々決勝では同じJリーグの川崎フロンターレを
これまた第1戦の1−3から第2戦4−1の2試合連続の大逆転劇。
さらには準決勝では、
チャイナマネーが席巻する中国リーグ代表の上海上港を2戦合計2-1で下し、
決勝までコマを進めたのであります。
決勝の相手となるアル・ヒラルはサウジアラビアを代表する強豪クラブで
現在サウジアラビア代表に11人も送り込む、国内屈指のスター軍団であります。
浦和も欧州遠征に日本代表5人を送り込んでおり、
先日行われたw杯アジア最終予選の代理戦争ともいえるかもしれません。

 

10年前の優勝時には、ワシントン・ポンテといった強力外国籍選手がおりました。
今年はそこまでの強力な選手はいないものの、ここ数年極めてきたポゼッションサッカーで
世界に挑もうとしています。

 

11月18日深夜に敵地での第1戦を迎えるにあたり
早めに中東入りした浦和の選手たち。
もう一度世界で躍動してほしいと願う浦和サポーターの期待に応えることができますでしょうか。
日本中で応援してほしいものです。(BS日テレで生中継)